徒然なるソーシャルワーカー

とあるソーシャルワーカーの日常を書き連ねてます。

酒ダイアリー 20200315

テラーロ バリエッタ・ロッカモンフィーナ

2018年

こんな時期なんで、暗い気分を晴らしてくれるワインをとショップの方にリクエスト。とんでもない無茶振りに応えてくれたのがこのワイン。

果実味がしっかり、でも苦味や渋味はないので飲みやすく、どんなお料理にも合わせられる。開けてすぐ飲める、という触れ込み。

寒い日でしたが、確かに、開けてすぐ飲んでも、タンニンのキツさは感じられず、葡萄の美味しさを堪能できました。独りでほぼ一本開けましたが、最後の一口まで、後口に残る感じもなく無理なく味わえる。お店の方のオススメに狂いはなかったなと実感しました。

ちなみに、夕餉には鶏の唐揚げ。いや、魚の煮付け、ソテーなどの魚料理(もちろん、刺身や寿司、ムニエル、カルパッチョにもね)も合うし、肉料理も脂っぽさやしつこさを和らげてくれる。そんな味わいです。

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さてと、このワインの販売元の記事を紹介しておきましょう。その記事中のワイナリーの方のコメントを引用してお終い。

「ワインとは、過去、現在、そして未来を詰め込んだ宝石箱のようなものであり、この我々の土地の記憶である。ワインは、豊かな我々の文化が失われないように時の流れの中に降ろされた“いかり”であり、今この瞬間を生きる喜びを感じさせてくれる。」

https://www.montebussan.co.jp/italy/2016/001441.html