酒ダイアリー 20200315
テラーロ バリエッタ・ロッカモンフィーナ
2018年
こんな時期なんで、暗い気分を晴らしてくれるワインをとショップの方にリクエスト。とんでもない無茶振りに応えてくれたのがこのワイン。
果実味がしっかり、でも苦味や渋味はないので飲みやすく、どんなお料理にも合わせられる。開けてすぐ飲める、という触れ込み。
寒い日でしたが、確かに、開けてすぐ飲んでも、タンニンのキツさは感じられず、葡萄の美味しさを堪能できました。独りでほぼ一本開けましたが、最後の一口まで、後口に残る感じもなく無理なく味わえる。お店の方のオススメに狂いはなかったなと実感しました。
ちなみに、夕餉には鶏の唐揚げ。いや、魚の煮付け、ソテーなどの魚料理(もちろん、刺身や寿司、ムニエル、カルパッチョにもね)も合うし、肉料理も脂っぽさやしつこさを和らげてくれる。そんな味わいです。
さてと、このワインの販売元の記事を紹介しておきましょう。その記事中のワイナリーの方のコメントを引用してお終い。
「ワインとは、過去、現在、そして未来を詰め込んだ宝石箱のようなものであり、この我々の土地の記憶である。ワインは、豊かな我々の文化が失われないように時の流れの中に降ろされた“いかり”であり、今この瞬間を生きる喜びを感じさせてくれる。」
出張味日記(近場編その9)
いつもよく行く場所に新しく開店してるのを見つけた。ささっとご飯という時に、ラーメンとカレーは手堅い選択肢として重宝する。
ということで早速入店。町家を改装した造りで、間口は狭いが奥行きのあるお店。入り口近くにテーブル席。奥に厨房。後から来たお客さんが2階へ案内されてたので、2階にもお席があるのね。
お惣菜並んだプレートもあるけど、ここはカレー。豚肉のソテーとチーズをトッピングしたカレーライスをプレートでオーダー。カレーのほか、サラダ、デザートのバナナヨーグルトと一緒に。
カレーは、スパイシーさよりもたぶん果物や野菜の旨味・甘味を活かしたコクのあるお味。カレーの味わいがなんか深いのです。トッピングの豚とチーズも程よくマッチ。
カレーライスのトッピングもいろいろ、組み合わせもいろいろ。カフェメニューもあり。
系列店なのか姉妹店なのか、市内各所に
お店がいくつか。
cafe 婆沙羅
出張味日記(東京編その4)
近くで夕飯と訪問。さて、どんなお店なんでしょうか。探りを入れるべく前菜盛り合わせから。
こちら、鰆のカルパッチョ、スモークサーモン、鴨のロースト。まあ、美味しいけど、1300円でこれだけ?と正直ガッカリ。
「お作りに20分ほどかかりますよ」と断りの入った三浦野菜のキッシュ。前菜からの予想を覆すボリューム!これだけで一品になるなぁというくらい。で、熱々、ふわっとした仕上がりの美味しいお品でした。
最後に、メインディッシュをオーダーするのも控えたいほどのボリュームだったので、ハーフサイズのパスタ・プッタネスカで締め。オイリーな辛めのトマトソースがとても美味しく、気分上々でお店を後にしました。
あわせて、ワインもグラスで。
今度は複数でワイワイと食べたいかな。
シェ・マシオ新宿曙橋
出張味日記(東京編その3)
曙橋ってどこ?
観光客が訪れる場所でなさそうなだけに、なかなかの穴場。ふとしたことでちょこちょこ出入りしてることで、周りのお店に詳しくなりました。
さてこちらは最近オープンしたクラフトビールのお店。タップの数は多くないけれど、珍しいビールを揃えています。オーナーのこだわりかな?お料理も、ありきたりな品じゃなく、興味がそそられる数々。
ビール好きにはオススメの一軒。
ただ、ちょいと値段設定が高いんだなぁ。。。東京だとこんなもん?
ビール酒場 クラフトカンパニー
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13240713/
酒ダイアリー 20200130
長瀧 生原酒
ちょこちょこと近所の酒屋で日本酒を買うようになったある日。そのお店の方から薦められたのがこちら。
出荷後、そのままだと生原酒らしく、ツンツンとした角のある味わい。で、一年、冷蔵して熟成してみると。。。なんと、角が取れて、まろやかな呑口に。
アルコール度数は18度と高め。でも、寒い真冬に冷やだとすいすいいけるくらい。特に今年の冬は気温高めのせいか、例年よりもまったり感がありました。このお酒は我が家の新年のお楽しみ。
酒ダイアリー 20200118
エビス フレンチピルス
ジョエルロブションとのコラボ。
甘美なアロマ香る。グイッと呑むと、キリッとしたホップの心地よい苦味が感じられる。
休日の昼下がりに、あるいは、食後の夜のお楽しみに。そんな飲み方がいいかも。
#美味しいもの #ビール