徒然なるソーシャルワーカー

とあるソーシャルワーカーの日常を書き連ねてます。

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

経験の持つ意味2

前回、北京オリンピックでの野球の敗因に「経験」を指摘しました。日本のプロ野球選手は多くが「負けたら終わり」という独特の緊迫感を持った高校野球を経験していますし、プロとしてトップレベルでの競技経験もあるのに、いったいこれ以上何の経験が必要か…

経験の持つ意味1

北京オリンピックが閉幕しました。と言っても、日本のいわゆる「メダル有望種目」は22日に競技を終えたので、一足早く「閉幕」でしたが・・・。 中でも、野球は前回のアテネに続き、トッププロでチームを編成したものの予選4位、準決勝・3位決定戦と完敗し、…

北島選手の引退報道に思う

北京オリンピックもいよいよ終盤を迎え、競泳・柔道はじめ前半戦に登場した選手たちはもう日本に帰ってきました。各地で健闘を讃えたり、激闘の労をねぎらったりといったニュースが伝わってきます。帰国記者会見もあったりしますが、とても気になることがあ…

YAWARAちゃんに祝福を!

「ママでも金」を目指した谷亮子選手だったが、夢は叶わなかった。百戦錬磨で好調が伝えられていたにもかかわらず、なす術なく組み手を嫌がったことで指導を受け敗れさった。相手に技をかけられたならともかく、審判の「主観」に左右される指導による負けの…

イチローの凄さ

2008年7月29日、またこの男がやってくれた。奴は鈴木一郎、いつもはイチローと実にクールな名前で呼ばれている。1994年神戸に本拠を置くオリックス・ブルーウェイブ(当時)に彗星のように登場するや、年間200本安打を放ち、以降毎年打率3割以上を記録。2001…

オリンピック

まもなく北京オリンピックが始まります。中国が抱えるさまざまな社会問題も伝えられていますが、純粋に「スポーツの祭典」として楽しめるよう、大会の無事を祈らずにはおられません。 私の記憶に残るオリンピックは1972年にさかのぼります。当時は夏・冬と同…

高校野球

「夏」で連想することを挙げていけば、高校野球は外せないでしょうね。今年で90回を迎える恒例行事ですが、よく考えれば、たかが「学校の部活動」なのに、地方大会で盛り上がり、全国大会にでも出場が決まれば大騒ぎになってしまうのは、他の部活動ではあり…